被災文化財の活動内容を紹介するスペースが横浜にできる
陸前高田被災資料デジタル化プロジェクト(RD3project)
http://tsunami-311.org/
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という歴史文化財を支援する活動があります。
恵美嘉樹もわずかながら、このプロジェクトを支援したので、案内がきていました。
東日本大震災で、館長さんをはじめほとんどの学芸員やスタッフがなくなった市立博物館の水浸しになった資料のうち貴重な写真を修復(安定化)、デジタル化するという活動です。
=写真左側が博物館、恵美嘉樹撮影=
募金をしたときは、「活動をする場所がない!」という悲鳴があがっていて、何日か分の家賃にでもと思い、募金したのですが、どうやら横浜市の「野毛Hana*Hana」(横浜市中区花咲町1−42−1)というところに「RD3-project情報スペース」を11月3日から開設するそうです。
あす10月21日午後4時〜5時半には、プレイベントとして、岩手県の遠野文化研究センターの学芸員前川さおりさんが「ふるさとの宝は失われていない〜文化財レスキューと被災を伝える展示」の講演が行われました。
所用があって恵美はいけませんでしたが、横浜はふるさと。しばらく帰っていないなあ・・・。今度、帰ったらよってみようかな。
細くてもしっかりとしたこうした活動が続き、被災地の方の心に届くことを願っています。
- 作者: 国立歴史民俗博物館
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- 発売日: 2012/03
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