4500年前のエジプト最古の港の跡発見
=写真大分合同新聞(共同通信)
日本だと三内丸山遺跡や縄文のビーナスなど文化が花開いた縄文時代中期。
縄文文化がすごいといっても、そのころエジプトでは労働者数の管理やら、文明度がはんぱないですね。
(まだ共同通信しか把握していないので、また情報が入ったら更新していきます)
エジプトのアリ文化財担当国務相は11日、大ピラミッドの建造で有名なクフ王(在位・紀元前2589〜同2566年)の時代に使われた港の跡を発見したと明らかにした。エジプトで見つかった港としては最古のものとしている。同国のメディアが報じた。
アリ氏は、現地でクフ王時代の日常生活の詳細が記されたパピルス40巻も発見されたと発表。この港での月々の労働者数なども記録されており、重要な史料という。
港の跡はエジプトとフランスの合同チームが調査、北東部スエズの南方約180キロの紅海沿岸で見つかった。港は商業用で、銅などをシナイ半島から運び出すのに使われていたとみられる。
港の跡では、船を係留するロープを結び付けるために使われていた複数の石も発掘された。(カイロ=共同)
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