キンドルのカテゴリーがひどすぎる。歴史部門の１位が「女の口説き方本」ってどういうこと？
アマゾンのキンドルでカテゴリー別のランキングで使いにくくないですか？
と見ていくと
１位が
「めちゃモテ！口説き術〜オンナが堕ちる35の法則〜」
どっ、どっ、どこのどこらへんが「歴史・地理」？！
２位が
「京都、紅葉の一日。」
ギリギリ許容範囲、でも歴史で検索して欲しい本ではないと思う。
３位は
「深夜特急1―香港・マカオ― 」(新潮文庫)
沢木耕太郎 (2012/7/1)￥ 400
いや、まあこれ面白いんですけど、でも違う。。。
５位の「RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女」(角川文庫)
NOーーーーーーー！世界遺産って言葉にひっかかっただけでしょ。これ小説です。
それっぽいのは、ようやく７位の
「本当は謎がない「幕末維新史」 幕府再生はなぜ失敗したのか？」 (ソフトバンク新書) 八幡 和郎 (2013/4/3)￥ 600
本当は謎がない「幕末維新史」 幕府再生はなぜ失敗したのか? (ソフトバンク新書)
posted with ヨメレバ
八幡 和郎 ソフトバンククリエイティブ 2012-09-20
こうやって調べれば解決・・・した？
使えない・・・・
では、どうすればいいのかというと、
キンドルから探さずに、
本 › 歴史・地理 › 日本史 › Kindle版 ›
と進むと、まあなんとかカントカ。歴史関係っぽいのが上位にずらっと並びます。
ただ、１位に君臨するのは
内容紹介は以下の通りですが、、、、これはいったい全体。。。。小説、自叙伝？？？
キンドルセルフパブリッシングであることはわかりますが。なぜ歴史１位？？意味不明です。
毬恵（まりえ？）って誰だ！！！！！
時代は就職氷河期。新卒で市立図書館の臨時司書に中途採用された扇毬恵は、翌年県立図書館の非常勤職員になる。毬恵は上司の三谷の影響を受けて、おかしな夢をみる。
目次と概要
■ 第一夢 嵐が丘
三谷がヒースクリフ、毬恵がキャサリンとなってイングランド北部の荒れ野を歩く。
■ 第二夢 閻魔大王
三谷が不倫をして裁かれる地獄の法廷に毬恵が証人喚問される。■ 第三夢 春色梅児与美
毬恵は吉原遊郭の跡継ぎ娘、三谷はその婿養子となり、公儀に追われて本所に潜伏していた三谷を深川で発見し、二人で鰻を食べる。■ 鎌倉宮
大塔宮護良親王を祭る鎌倉宮で、村上義光像に涙する三谷に、鎌倉宮や村上義光のことを毬恵が尋ねると、鎌倉宮の巫女たちも一緒になって三谷のレクチャーを受ける。
以下略
ちなみに、おすすめはこちらの歴史マンガ。１巻目だけ９９円です。
電子書籍に慣れようと練習中ですが、文字のものはまだなかなか慣れません。マンガばっか。
文字のものはまだ下の２冊だけ。「ブラックジャックによろしく」と「キングダム」は全巻キンドルで読んだのに。
右も左も従軍慰安婦問題に一言言いたい人は一度、これ読んだほうがいいです。↓
好きな作家の未刊行の短編がこういう形で読めるのはありがたいです。↓
おまけ 期間限定無料のキンドル本
あの歌舞伎町の最強の気弱な殺し屋マンガ「殺し屋１」の１巻が無料
殺しまくるか、アメリカの会社（アマゾン）だけあって、アダルト漫画となっています笑
こっちも期間限定で無料だったので、DLしてみました。まだ読んでいません。
いつか役立つ日がくるかもと笑
世界最速つっこみ！るるぶの全部スポット行ってないだろう！＠金沢周辺
るるぶ掲載の金沢周辺スポットを全部行った私が選ぶ、本当に行って良かったスポットまとめ | Carry blog
釣りや煽りタイトルは面白いけど、ウソはいかんよ。
まあ、１００％ウソとは言いませんがね。恵美嘉樹のようなアラフォーになれば、ウソを趣味（嘘の歴史が大好物です）としてもよいでしょう笑
しっかし、インターンというからには学生さんでしょう？ 若いころに、「ウソついたかもしれん」というのは、要注意です。
（うらやましいぞ、うらやましいぞ、この人気ぶり。）
るるぶ掲載の金沢周辺スポットを全部行った
下の神社本の著者としては、なんで千里浜海岸を車でいきながら「きれいになる一の宮神社」こと気多大社（けたたいしゃ）に寄ってないんだ。恋愛成就しなくていいほどリア充なのかと、嫉妬と憤怒がとまらないところです。
ほれ！みてみんろ！
グーグルマップで、１１か所すべて落としてみましたよ。全然まわってないでしょう！
羽咋市 １
志賀町 ５
珠洲市 ２
金沢市 ３
という偏りでした。
７割が「能登国」だし。金沢は「加賀国」ですから。
より大きな地図で るるぶ全部まわって選んだのか本当に金沢 を表示
って、学生の代わりにグーグルマップ作らされただけじゃないか！！！！！
いや〜嫉妬のエネルギーはでかいな。今度、嫉妬力で発電全国一の宮グーグルマップでもつくります。
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「偽の歴史」エントリー
本当の源頼朝の顔を教えてやろう！
日本推理作家協会賞は『百年法』
きのう（2013年4月26日）、あっもう一昨日か。
日本推理作家協会賞受賞作が発表されました。
■第66回 日本推理作家協会賞受賞作決定（2013.4.26）
〈長編および連作短編集部門〉
百年法(上下)
山田 宗樹（角川書店）
〈短編部門〉
暗い越流
若竹 七海（宝石ザミステリー２）
〈評論その他の部門〉
「マルタの鷹」講義
諏訪部浩一（研究社）
百年法とは
原爆が6発落とされた日本。敗戦の絶望の中、国はアメリカ発の不老技術“HAVI”を導入した。
すがりつくように“永遠の若さ”を得た日本国民。
しかし、世代交代を促すため、不老処置を受けた者は100年後に死ななければならないという法律“生存制限法”も併せて成立していた。
そして、西暦2048年。実際には訪れることはないと思っていた100年目の“死の強制”が、いよいよ間近に迫っていた。経済衰退、少子高齢化、格差社会…国難を迎えるこの国に捧げる、衝撃の問題作。（アマゾン内容紹介より）
すごい内容･･･
老人版「バトルロワイヤル」？
評論部門はこちら。表紙のセンスいいなあ。
