2013年は20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮の年
あらためて、あけましておめでとうございます。恵美嘉樹です。
先のエントリーは察しのとおり、前年に書きためたものでございます。
なんといっても、今年の最大の歴史ニュースとなるのは、
photo by Chi King
秋に行われる20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮ですね。
そのため、正月三が日の参詣者数も、5万人多い57万人超を見込んでいるそうです。
さっそく、きょう(2013年1月1日)の紙面で、各紙が色々な形で報道しています。
NHKのニュースをみると、明治神宮ほどではないにしろ、すごい人ですねぇ。
- 巨大な篝火で新年を迎える伊勢神宮
内宮参道では、神宮林のアカマツなどの丸太が直径約5メートル、高さ約3メートルに組み上げられ、火が付けられた。かがり火で焼いた餅を食べると、無病息災で1年を過ごせるといわれ、長い棒の先に付けた金網で、餅を焼く参拝客の姿も多く見られた。
(読売新聞)
毎日新聞は新年の連載のようで、なかなか読み応えがありますので、ぜひどうぞ。
産経新聞は、神宮外宮周辺の観光アプリというナゾの記事をお正月から掲載中。
伊勢商工会議所は伊勢市と協力し、スマートフォン用アプリ「かざすCITY伊勢」を開発。あらかじめアプリをダウンロードし市内でスマホをかざすと、神社や史跡、飲食店などがあることを示すアイコンや地図が画面に登場したりする。現在、外宮周辺を中心に約170件の情報が登録されているが、順次増やすという。