群馬古代史が熱い!なんと、今度は脱いだら(発掘したら)すごい(日本一)の奈良・平安の郡役所だ!えっ?たいしたことない?
子供を抱いて逃げようとして火砕流に巻き込まれた(という説もある)よろいの男の登場で、盛り上がる群馬県では、今度はなんとなんと律令時代の郡役所です!
まぁ、普通ですね。さすがに上毛新聞も号外をだしはしませんな。
よろい男の金井東裏遺跡の現説はあす12日ですが、相当な人が集まるでしょうね。道路を通す緊急性の高い調査でなければきっと週末に実施して、新田郡役所と同じ15日に開催となっていたかもしれません。
そうしたら、国指定史跡という格は上なのに新田郡役所の惨敗は、民主党の完敗よりも必至であったことでしょう。
でもね、新田郡庁ちゃんは脱いだらすごいんですよ(発掘された郡庁として日本最大)!
まけるな新田郡庁ちゃん!
太田市教委は、同市天良町で発掘調査中の奈良・平安時代の国指定史跡「上野国(こうずけのくに)新田(にった)郡庁跡」で、古代の役所だった新田郡衙(ぐんが)の境となっていた溝が見つかったと発表した。
溝は長さ約40メートル。上部は幅1・8メートル、底部は幅80センチ、深さ80センチという。
溝の内側に高さ30センチの盛り土があることから、土塁などの施設が築かれた可能性もあるという。
発掘調査は08年度に始まった。今回は郡衙の西区域で正倉(倉庫)1棟分の跡を示す礎石を置いた跡が見つかったほか、北東区域でも倉庫跡が見つかった。
同市教委は、15日午前10時から午後3時まで現地説明会を開く。雨天決行。無料。同市教委(0276・20・7090)。
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