歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

IKEAが参戦!長久手の戦いが400年ぶりに始まる。。。【イケダ惨敗の雪辱なるか】#IKEA

あれから430年、また小牧・長久手の戦いが始まろうとしている!
あのときはIKEDAだったが、今回の主役はIKEAだ。

400年前の愛知県の長久手の戦いをまずはプレーバックしよう。(IKEAの戦いへの展望は最後まで読んでもないのであしからず)

1584年、信長亡きあと、日本列島に残った両雄が、豊臣秀吉徳川家康
その竜虎が対峙したのが、小牧と長久手である。

秀吉のほうが圧倒的に軍勢の数は上。しかし、家康は野戦上手でしられる。にらみ合いが続いた。
そして、天正12年4月9日、秀吉が動いた。
配下の池田恒興森長可堀秀政・三好秀次ら約2万の精兵を迂回させて徳川軍の背後を通過して、家康の本拠岡崎城の襲撃を狙った。

ところが、戦上手の家康はやすやすと感づき、イケダたちを長久手で急襲した。
IKEDA恒興親子戦死
蘭丸のお兄さんで「鬼武蔵」と呼ばれた森長可戦死
と大将格(総大将は秀吉の甥)が次々に死亡するという、大惨敗となった。

そして400年後、イケダはIKEAと名を変えて、雪辱をはらすのか?!