あんまり可愛い鬼面なので速報展してみた【佐賀県唐津市】
佐賀県の唐津市で江戸時代の唐津城跡から出た鬼瓦の面構えがあんまり面白いので、速報展をしています。
西日本新聞では
唐津城跡(唐津市東城内)から出土した鬼瓦を展示した「鬼がでたぁー」展が、同市鏡の市古代の森会館で開かれている。大きな目玉と鼻の穴のひょうきんな表情に来場者は思わずにっこり。2月11日まで。
ですって。
「思わずにっこり」なんていうベタなセリフを見ることができて、思わずにっこりです。
ところで、
鬼瓦は、には入ってきたのは飛鳥時代(7世紀)くらい。
といっても、「鬼」の面になったのは、日本ではだいたい奈良時代になってからです。
それまでは蓮華文という平和なデザインですが、それでは魔よけのパワーが足りなかったのでしょう。
=蓮華文TOKUMASU KAWARA-TEN
鬼の面となり、現在に至ります。
金のしゃちほこも鬼瓦の派生といっていいでしょう。