【三国志】諸葛孔明も見た(かもしれない)ナゾの石の巨大獣、蜀の都、成都であらわる【考古学】
中国・四川省の成都市の文化財考古調査チームなどが2012年1月9日に記者会見を開きました。
なんと、三国志時代の不思議な巨大な石の獣像があらわれたというのです。
市内の四川大劇院で発掘調査していたことろ、重さ約8・5トンもの巨大石獣が出土したのだそうです。
推定年代から、三国志の諸葛孔明が蜀の成都にいた時代とマッチするそうで、諸葛亮も見た(かもしれない)石獣として注目を集めそうですね。
石像じたいが作られたのは始皇帝の秦から漢の時代ですが、埋められたのが、三国志が統一された西晋時代なのだそうです。
漫画「蒼天航路」と、「キングダム」をまたがるサイ(サイっぽいですよね、カバかな)ですね。
両方の漫画のファンである恵美嘉樹としてはなんともうれし、たのしいニュースです。
詳しくはサーチナ(写真は「CNSPHOTO」)
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