ほほ笑みと軍事の国ミャンマーの地下にイギリスの名機スピットファイアの編隊が眠る?
photo by smileham
恵美嘉樹も子どもの頃は、第二次大戦マニアでした。歴史好きってみんなそうですよね?えっ?そうでもない?
時事通信がきょう(2013年1月7日)面白い外電を流しています。
第2次世界大戦末期、ミャンマー・ヤンゴンの地中に大量に埋められたとされる当時の英軍主力戦闘機スピットファイアの発見・回収を目指す英発掘チームが5日、ミャンマーに向け、空路ロンドンを出発した。36機が埋められているとみられている。発掘作業は7日に開始される予定。
発掘チームを率いる熱狂的航空機ファン、デービッド・カンダル氏はAFP通信に対し、「地中に埋められたスピットファイアが発見されれば、古代エジプト王ツタンカーメンの墓が発掘された事件に匹敵する」と意気込んでいる。
(略)
イギリスの植民地「ビルマ」だったミャンマーは大戦中に、日本軍が攻めてきたので、イギリス軍は新品の編隊を増派しました。したはいいけど、電光石火すぎて、あわてて撤収するために、そのまま大きなコンテナ?にいれて埋めたという話があるのだそうです。
熱狂的航空機ファンが発掘責任者とは、まあ、テレビあたりが裏にいるんでしょうね。
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