歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

飛田新地のルポを読んで驚き、キンドルで山崎朋子の「サンダカン八番娼館」を格安で買えて、また驚く

 日本で数少ない「遊郭」である飛田新地のルポがgigazineに載っていました。

「日本最大級の遊郭の建物が今も150軒以上残る「飛田新地」に行ってきました」-gigazine

 もちろん知識として知っていましたが、通ったことはありません。 

 店先にいる女子高生などのコスプレをした女性とやり手ばばあの正面からの写真(顔にはモザイクかかっています)なんて、はじめて見ました。

 よく撮影許可されましたねぇ(それとも無許可?←そんな感じします)


 ともかく、民俗、文化の面からもとても面白かったです。(店内のルポはありませんよ笑)


大きな地図で見る
 ↑ちなみにグーグルマップのストリートビューでは日中ですが、ちゃんと遊郭の中を歩けます。これもある意味で凄い。

 この記事を読んで、さっそくキンドルで買ったのが
 名作の山崎朋子さんの「サンダカン八番娼館 」(文春文庫)のキンドル版です。


 値段が368円。中古のマーケットプレスでは、最安値が324(74円+惣領50円)ですから、44円の差で、その瞬間から読めるというのは、大きいですね。

 すぐにiphoneキンドルアプリを開くと、もうすでに本が入っていて、それをタップすると、インストールして数十秒(wifi環境)で読み始めることができるのです。
 

下のボタンをクリックお願いします!励みになります。

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村


PVランキング