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歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

5月の歴史本ベストセラーは、「勉強、今でしょ」の意識高い系と意識低く村上春樹から逃げた出版社が三角持ち合い形成

書評

 恒例の5月の歴史本ベストセラーランキングの発表です。
 5月を一言で言うと、村上春樹余波で、そもそも新刊が少ない。でも新書は月何点と決まっているから必ず出る。単行本のほうが「しかたないから昔出た本をキャンペーンみたくして並べてみっか」という感じで、古い本がランクインするという感じですかねぇ。
 さて、もう一度いちから勉強してみっかという人が多いとおもわれる5月は、歴史教科書の山川出版が好調でしたね。

1位は、2月刊行の「世界史なんて分からなくていいんだよ」なこの本が依然としてトップランナーです。

2位もまた世界史もの。

 こういうタイトルって早い者かちなんだな。
 今度、『続日本後紀リターンズ』というタイトルで古代史書こうかなw
 『続日本後紀』という歴史書はちゃんとあるのです。冗談みたいだけど。

3位にようやく日本史が入ってきました。

関連エントリー

4位〜6位は「もう一度、歴史やってみようよ!」的な本。5月にこういう本が売れるのは五月病と関係あるのかな。五月病とは逆に「勉強しなきゃ、キリ」みたいな意識高い系が芽生える春ですなぁ。

 もう一度シリーズは2009年刊行のベストセラー。うまいやり方の本だけど、教科書そのものを中古で買うと激安。詳説 世界史B 改訂版。これなんかは送料入れると650円。
 ブックオフも教科書は買ってくれないですしね。

7位はまた新書で世界史です。

8位も新書で、幕末もの

9位は山川出版。これ面白いですよね。写真を見ているだけでなんだか楽しい。

切腹すべきは慶喜か容保か?今週の新聞書評から歴史本抜き出し! - 歴史ニュースウォーカー

10位は、野良犬たちも伊勢参りする江戸時代

各新聞の書評でとりあげられてジワジワきています。もっとも、今は猫ブームですから「猫の伊勢参り」だったら大ブレークしたんじゃないでしょうかね笑

今週の新聞書評された歴史本 - 歴史ニュースウォーカー

 というわけで、今月はこの辺で。バムラムーチョ!

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