歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

読めそうにないのに、誰もが読めてしまう歴史上の人物名 #日本語

 日本で生きていると、知らないうちに、難読語が簡単に読めているということがあります。
 きっと外国人にとっては、「なんでそんな風な発音になるんだよ!」とムカムカしているかもしれません。
 TPPの避けられない日本の国際化に向けて、アメリカの教科書会社から訴えられる前に、日本側が率先して、あらたな読みを提唱しようではありませんか。


 伊達政宗
【本来あるべき読み方、以下同】
 ↓
 いだつまさしゅう

 豊臣秀吉
 ↓
 ほうじんひできち

 柳生十兵衛
 ↓
 やなぎいきじゅうへいえい

 宮本武蔵
 ↓
 みやもとぶくら

 卑弥呼
 ↓
 ひやっこ
 土方歳三
 ↓
 どかた3年 とび10年

 塚原卜伝
 ↓
 塚原都電

 銀の匙
 ↓
 銀の錬金術


 割とみなさん納得だと思うのですが、いかがでしょうか?
 
 ほかにもこいつは「こう読まれるべき」という人がいたらぜひ教えてください。


 ちなみに、伊達は、もともと(政宗のご先祖のころ)は「いだて」と発音していました。(本当)