第1回縄文土偶ワールドカップでベスト10になった縄文の女神がAKB劇場で常設展示されっぺ【山形県舟形町】
先日、大々的に人類史上初の縄文土偶ワールドカップを開催したところですが、
【10位〜6位】
【5位〜1位】
はなばなしく第10位となった「縄文のiPhone5」(端正なフォルムから勝手に恵美嘉樹が名付けました)こと「縄文の女神」ニシノまえ子さんが、なんときのう(2013年4月5日)から、AKB常設劇場にて常設展示されることになったそうです。
いわずもがなですが、AKBとは「yAmagata Kenritsu hakuButusukan」(山形県立博物館)の略です。
山形県舟形町の西ノ前遺跡から出土した土偶「縄文の女神」が昨年9月に国宝に指定されたことを受けて、土偶を所蔵する県立博物館(山形市)は常設の国宝展示室を設置し、5日、一般公開を始めた。これまでは基本的にレプリカの展示だったが、今後は本物の土偶が常に展示される。5日は関係者ら約70人が出席してオープニングセレモニーが行われ、高梨博実館長は「博物館に来ればいつでも縄文の女神に会える環境が整った。多くの人に縄文人の魂を感じてほしい」とあいさつした。
縄文の女神は高さ45センチの立像土偶で、約4500年前の縄文時代中期に作られたとみられる。学芸員の押切智紀さん(44)は「均整の取れたシャープな姿で、尻が出ている腰のラインが特徴」と解説した。
(略)
(河北新報)