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歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

弥生時代のエノキが超巨大すぎて反原発派が「東大農学部(文京区弥生)」から放射能漏れと騒ぎそうな件

弥生時代

きょうは4月1日です。繰り返す4月1日です。たぶん。はい、ネタです。

エノキの切り株:弥生時代前期、初公開 切断面の炭化克明に 橿考研博物館、7日まで /奈良毎日新聞がおととい(2013年4月2日)報道していました。
なんのことかと見てみると、

この写真!

なんということでしょうか。
弥生時代のエノキは、こんなに巨大だったのです。人間よりも大きいです。
あきらかに卑弥呼放射性物質をつかった呪いで大きくしたのだと思われます。

だってエノキはこんなのですし、普通は↓。

いーごはんより

 エノキは、日本書紀にでてきますね。そのときの字は「朴」で「えのき」。パクさんじゃないです。

 飛鳥時代の崇仏論争のはてに、蘇我馬子がライバルの物部守屋を攻撃。
 しかし守屋は城塞化した屋敷に立て籠もり、エノキ(朴)の枝にのぼって、バシバシと弓を射ます。
 たまらず、馬子や聖徳太子(子供時代)らは退散。
 聖徳太子ちゃんが四天王に「勝たせてくれたら天王寺に動物園つくるから、勝たせて」とお願いすると、勝てましたとさ。

 てな場面で出てきます。聖徳太子といえば、先日軽く炎上していただいた『それでも「聖徳太子は実在する」たった一つの理由〜恵美嘉樹からマス大山への挑戦状というエントリーもあります。
 


毎日新聞

 県立橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)で7日まで限定公開(入場無料)されている弥生時代前期(約2400年前)のエノキの切り株が人気だ。火を押し付けて、石おので幹をたたきながら切った跡が克明に残され、来場者は弥生人の営みを感じている。【矢追健介】

 (略)

 幹の直径は約80センチ、根を含めた最大幅は5メートル。高さは約1メートル、総重量は約1・1トン。

(略)

 弥生人は火の付いた木の枝を押し付けて繊維を柔らかくし、石おので切っていったとされる。博物館は「森と人との関わりを学べる資料として貴重で、弥生人の営みや弥生時代の息吹を感じてほしい」としている。

 エノキにちなみ、名前に「榎」「朴」の文字が入る観覧者先着50組に、開催中の展覧会図録(500円)をプレゼントする。


3月に発売されたばかりのマニアックかつ神聖なる巨木本です。

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「偽の歴史」エントリー

 恵美嘉樹からマス大山への挑戦状

 本当の源頼朝の顔を教えてやろう!