2月最大の歴史ニュースは「あの戦国武将の死の真相」
今月もたくさん歴史ニュース、考古学ニュースがありました。そんな如月の歴史ネタをアクセス順でランキング。あなたの知りたかった歴史ネタがきっとあるはず!
というわけで、2月の人気記事を発表します。
1位は真田幸村の死に新説!乱戦の中で死亡か?
戦国武将で最も人気な部将のひとり、真田幸村は、大坂夏の陣で死んでいます。
そのとき、いさぎよく「もうたたかわん。俺の首をもってけ」みたいな潔い死に様だったと言われていましたが、実は・・・
福井藩A「おい、ええ首もっちょるの」
福井藩B「そうかな?やりでついたら死んどった」
福井藩C「それ、真田信繁じゃない?」
AB「えーーーー、まじ???」
2位はキャパの有名なあの写真を本当に撮影したのは?
沢木耕太郎さんのびっくりな「発掘」でしたね。
偉業であればあるほど、あやしい部分があるものです。
つらい人生だっただろうな、キャパ。。。
【ネタバレ注意】NHKスペシャル「運命の一枚〜"戦場"写真 最大の謎に挑む〜」の推理の答えを放送前にフルオープン!【キャパの「崩れゆく兵士」はやらせか?】
3位は高校の敷地から遺跡がでてきて、保存のために木造で建て替える県の決断
前知事のもと、文化、歴史、教養きりすてに邁進していた神奈川県ですが、おおきく舵取りをしたようです。
もと記事は神奈川新聞でしたが、このエントリーのあと、朝日新聞が追いかけて、そこでは「考古学者が木造建物もまかりならん。移転しろ」という意見を載せていました。
それができれば理想でしょうが、あんまり調子にのらないほうがいいんじゃないかなぁと心配しています。世論のしっぺ返しがコワイ。
4位は、歴史を「見える化」する文庫の試み
文章で歴史を伝えるものとして、いかに「見える化」するが鍵とおもっています。成功するといいですね。
ベストセラーになって、二匹目のドジョウを狙うときは恵美嘉樹へどうぞ笑
5位は、今年の新書大賞をずらりと並べました
6位 聖徳太子のパパの住処はのちに皇族の処刑地に
飛鳥のお隣の幻の「王都」は聖徳太子のパパの家。どうして万葉集の歌は報道されないのか?【奈良・橿原市・磐余】
7位 徒然草的な生き方をしたい。
そんな本の書評エントリーです。
世捨て人のススメ。徒然草に学ぶ後悔しない人生の方法を取り入れる
徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典<ビギナーズ・クラシックス 日本の古典> (角川ソフィア文庫)
これもキンドルの徒然草。こちらは有料
9位 「書聖」王羲之は鬱でジャンキー
このエントリーは自分のお気に入りです。今月のベストネタだと思っております。
憂鬱でなければ、書聖じゃない。王羲之は鬱の上にジャンキーだった
王羲之が使っていた「麻薬」の名前で検索するとなぜか↓こんなものが。。。
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