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歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

アジア初「世界考古学会議会長」となった九州大の考古学者溝口孝司さん

 1月に世界考古学会議会長に日本人!というエントリーを書きましたが、

 その会長となった溝口孝司・九州大教授のインタビューが毎日新聞に出ていました。

 


(略)

 今年1月中旬、第7回大会が82カ国・地域の考古学者が集まって、ヨルダン死海沿岸で開かれた。大会第4日に前会長から「次期会長を」と打診された。溝口さんのこの大会での最大の仕事は次回大会(2016年)の京都招致。そのための演説を前日に終えたばかりだった。思いがけない申し出に「卒倒しそうになりました」。

 死海の対岸にはパレスチナ西岸地区が見える。 「今対立している民族集団が過去に共生していたことを考古学で明らかにできる。対話の道をつけることが考古学とWACに期待されている」

 こんなことを考えながら、日本に電話したら家族も職場も後押ししてくれた。
(略)

 「世界のいたるところで過去の過酷な歴史と結びつけられた紛争が起きている。同時に、グローバル化の波に対抗して、考古学で地域社会を再生し、活性化する試みも盛んになっている」。現代社会との橋渡し役としての任務は重大だ。【佐々木泰造】

ピンバッジが「舞妓さん」に見えるのは気のせい?
全文は毎日新聞のHPでどうぞ。

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