卑弥呼からあなたへのバレンタイン限定チョコ「Le miroir dans qui ・・・ete tire」(三角縁神獣鏡)完成【邪馬台国越前説に有力証拠か】
Le miroir dans qui triangle bord ete tire
とは、「聖なる獣と三角の縁模様が描かれた鏡」をネットでフランス語に翻訳したものです。読み方はわかりません。あっているかもしりません。でもちょっとおしゃれスイーツ風じゃないですか?w
福井市歴史郷土博物館がきのう(2013年2月10日)、市内で出土した「三角縁神獣鏡」から作った鋳型を使い、銅鏡チョコレートを作るイベントを開きました。
@FukuiHistory: 三角縁神獣鏡チョコを作ろう!無事に終了しました。初めての試みゆえ、ばたばたした場面もありましたが、参加者のみなさんと楽しみながらできたのが何よりでした(^^) これからも折をみて開催していきますので、ぜひご参加下さい! URL
=あまりうまそうではないけど、うますぎ。さびが抹茶とか。博物館のツイッターより。
当日の様子はツゲッターにまとめられています。
http://togetter.com/li/453548
三角縁神獣鏡といえば、卑弥呼の鏡として有名。(恵美嘉樹は卑弥呼の時代より遅い古墳からしか出土しないので、卑弥呼の鏡とは思っていませんけどねw)
福井新聞によると
三角縁神獣鏡チョコ作りは、バレンタインデーにちなんで同館が初めて開いた。同市花野谷町の花野谷1号墳から2000年に発掘された三角縁神獣鏡の複製を作るために製作したシリコン製鋳型を使用。銅鏡はほぼ完全な形で出土されており、現物を忠実にかたどった鋳型は全国的に珍しいという。
1年前、同館は三角縁神獣鏡チョコの試作品をツイッターで披露した。全国の考古学ファンから大きな反響が寄せられ、今回の講座に結びついた。
なのだそうです。
こちらが館のツイッターです。
https://twitter.com/FukuiHistory/status/300508566190706688
ぜひ商品化のリプライを飛ばしましょう!笑
こんなタイムリーな新書も昨年12月に出ています。少なくともチョコは食べていなかったと断言