薬酒の歴史を知りたいか?!いえ、養命酒の安い価格を知りたいだけです
薬酒の代表、養命酒。
アラフォーの恵美嘉樹。最近、眠る前に養命酒とメラトニンがかかせません。
若いころはいつでもどこでも寝られたのに・・・
メラトニンは個人輸入しています。たぶん日本で売っていないですよね。
アメリカのアマゾンで買って(日本には送ってくれない)、ここのmalltailという海外転送サービスの会社(こういう会社はたくさんあります)に送り、そこから日本に転送してもらう、という形です。でも、これから円安になるとどうなのかなぁ。
メラトニン、知らない人にご説明しますと、薬ではなくサプリメントなので、自然に眠くなっていくというのが売りです。
養命酒も最近はとくに減りが激しい。
なので、真剣に安く買える通販を探しています。というわけで、超個人的なエントリーです。
歴史サイトらしく、無理やり薬酒のネタもちょっと挿入
薬酒は「やくしゅ」ではなく「くすりざけ」と読んでいました。
なぜそれがわかるかというと、例えば16世紀の『玉塵抄』には、
「色々の花をつみとってそれで酒を作たぞ。薬り酒にもならうぞ」
とあります。送りがながふってありますから、確実に「くすり」ですね。
さらに、17世紀はじめの日ポルトガル辞典の「日葡辞書」にも、「Cusurizaqe」と発音されているのがわかります。 (クスリザ〜ケ〜)
江戸時代になると、当時のグルメな30代女子(適当ですw)の好みとして、
1 鶴屋のまんじゅう
2 川口屋の蒸しソバ
3 小浜屋の薬酒
4 天満の大仏餅
とあげられています。(浮世草子・好色一代女=17世紀)
これって江戸スイーツ?四天王ってところですね。
いまなら、ワインにフルーツをいれて「ヘルシーね、ほほほ」みたいな感じ?
ショッピングへ話を戻します。まず調べてわかったのは「薬用」のためか、アマゾンでは売っていないこと。(2013年1月11日に最高裁の判決でネット販売が解禁されたので、そのうち販売するかもしれませんが、いまはまだない)
そうなると、楽天とかになるわけですが、楽天はたいてい送料別なので、調べることすら面倒くさい。
でもありました!ケンコーコムが送料込みで1980円!
イオンより安そうなので、当面はここで。あとはアマゾンでの販売を期待。
薬用 養命酒 1L[養命酒 滋養強壮剤/薬用酒 ケンコーコム]【第2類医薬品】 |
養命酒を安く買える方法あったら教えてください!
この2冊は面白そう↓
中古で買ってみました。読んでおもしろかったらいずれレビューします。