歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

日本海側では超合金(青銅)の勾玉が!鳥取だけに自民党の石破幹事長好きそう(勝手な臆測)

一方、日本海側では、岡山のヤジリと同じ素材の青銅製の勾玉が見つかりました。きのう(2013年1月23日)鳥取市が発表しました。
 時代は古墳時代なので、500年くらいあとのものです。
 
=市歴史博物館HP
勾玉というのは、縄文時代からある飾りです。単なるアクセサリーではなく呪力も備えています。
その形、そして色(翡翠の緑が上等とされる)に意味があるだけでなく、石ならではの「ぬくもり」も大事なのだと思います。

しかし、青銅(合金)は金属ですから冷たい。
形が同じでも、かなり特異な感じがしますね。
使った人がちょっとおかしい人だったのかもしれません。
たとえば、超合金大好きなオタクとか。

日本海新聞

鳥取市教育委員会は23日、同市松原にある6世紀前半(古墳時代後期)の松原10号墳で国内最古とみられる青銅製の勾玉(まがたま)が出土したと発表した。市教委によると、青銅製勾玉は珍しく、全国で4例目。当時の鋳造技術などを知る上で貴重な発見とされている。

2月9日から鳥取市歴史博物館で展示されるそうです。

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