自宅をパワースポット化してまでもてようとする男子に少子高齢化打開を託したい【ネタ】
【モテる男講座 第4回】自宅をパワースポットにすればモテる(執筆:地主恵亮さん)という記事が話題(ネタとして)になっています。
タイトルにある通り、
女性にパワースポットが人気なら、自宅アパートをパワースポットとして登録するHPを作れば、女性が来て、もてるんじゃないかという趣旨ですね。
笑いました。
読んで笑って冷静になって思うのは、
「パワースポット」という言葉はやっぱり軽いですよね。
恵美嘉樹のデビュー作である全国「一の宮」徹底ガイド (PHP文庫)も、
パワースポットブームに乗ったんでしょうね。
その後、PHP文庫の「パワースポット」の本の後ろの広告に関連書籍として載ったり、「パワースポット」でのお仕事以来があったり。
ただ、パワースポットというのは、神社や遺跡の名前にかぶせるには軽すぎると思っていて、お仕事としては柳に風でよけてきています。
否定、批判まではしませんが、心の中で静かに
「聖地じゃだめなんですか、聖地じゃ」
「日本語じゃだめなんですか、日本語じゃ」
とつぶやいている自分がいるんです。
それに地主恵亮さん、自宅をスポット化しなくても、パワースポットの神社の神職になればいいんじゃないですか?
お仕事はけっこうきついですよ。
朝は早いし。
年末年始は、めちゃ忙しくて紅白歌合戦見られません。
家も立派なものたてると、近所から陰口いわれるので、外見はボロボロのままでいたほうがいいので、隙間風が寒いです。
そうした場所に、嫁に来てくれるかどうか。
よ〜く考えてから、パワースポットを使ったもて道を究めてください笑
全国「一の宮」徹底ガイド (PHP文庫) | ||||
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