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歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

【初公開画像】宮内庁秘蔵写真大量流出!明治の元勲たちの生写真を公開へ【伊藤博文、勝海舟、東郷平八郎】

近現代


=写真は伊藤博文(40歳)

=東郷平八郎(34歳、わかい!)
皇居の宮内庁三の丸尚蔵館(東京都千代田区)で、企画展「明治十二年明治天皇御下命『人物写真帖』四五〇〇余名の肖像」平成25年1月12日(土)から3月10日(日)まで(祝日以外の月、金休館)、すごい写真展が開かれます。

明治天皇が撮影を命じたもので、そのラインナップは

伊藤博文らのほか
勝海舟

西郷従道西郷隆盛の弟)

有栖川宮熾仁親王

岩倉具視大久保利通木戸孝允大隈重信山県有朋松方正義
といったそうそうたる明治の元勲たち。

ぜんぶ初公開です。

 明治天皇が4500人の皇族や臣下たちの写真を手元に置きたいと撮影を命じ、「写真帖」にまとめたものです。

以下、宮内庁の発表より

  本展で紹介する「人物写真帖」の制作は,明治12年,明治天皇が深く親愛する群臣の肖像写真を座右に備えようと,その蒐集を宮内卿に命じられたことに始まります。


 そして,宮内省主導のもと,大蔵省印刷局が撮影や写真帖の制作を担当し,この事業は進められました。

 現存するこの写真帖の総冊数は39冊,有栖川宮幟仁親王を始め皇族15方,諸官省の高等官ら4531名が収められており,そこには,幕末から明治維新にかけて,改革に奔走し,新政府の成立に尽力した人物に加え,各分野で日本の近代化を担った人々の姿があります。


 また,このうちの15冊には,肖像写真とともに小色紙に記された621名分の詠進歌が収められており,本作品制作の特殊性を示しています。


 自らの姿を撮影する機会の少なかった時代,この写真帖のための肖像撮影が,初めての体験であった人も少なくなかったでしょう。多くの高等官がその関心の有無にかかわらず写真撮影を経験したことは,日本国内において,その普及を格段に進めることにつながったと考えられます。


 今回の展覧会では,わが国の写真の歴史において,重要な役割を果たした事業として位置づけられる本作品の全容と共に,若き明治天皇を支え,日本の近代化の礎を築いた人々の姿を紹介いたします。

レンズが撮らえた幕末明治日本紀行

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