尖閣諸島にアホウドリ居住。ぜひカッカしている中国の船団もこの
尖閣諸島には、21世紀になって、特別天然記念物のアホウドリが住み着いているのが確認されたそうです。地元の八重山毎日新聞がきょう(2013年1月2日)ニュースにしています。
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2001年の12月、北小島で卵を抱いていると思われる1羽のアホウドリの撮影に成功し、100年ぶりの発見となる。翌年の2月と5月には長谷川博教授(東邦大学)が同行し、成長したひなを撮影する。長谷川博教授によれば、アホウドリの寿命は20年、中には50年生きているものもいるそうだ。この長命のおかげで少数ながら生き残っていた一群が、尖閣諸島に安住の地を求めたかもしれない。
なんでも領有権問題で、人間が来ない自然の楽園となったことが繁殖の決め手となったとか。