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歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

「世界滅亡の」のマヤの予言は外れ、世界遺産のマヤ遺跡が滅亡マニアで踏み荒らされ損壊

やっぱりなぁ〜

マヤの予言で「2012年12月21日に世界が滅亡する」という都市伝説(実際は一つの暦のおわりがこの日で、その後、別の暦が続く)は世界の滅亡マニアたちを狂喜乱舞させ、いつもどおり失望させたわけですが。

そんな冷笑の対象となるだけでなく、グアテマラにある肝心のマヤ文明の遺跡では、観光客が殺到して、遺跡が損壊してしまったそうです。

AFP通信


「世界の終わり」を祝うためにグアテマラに殺到した観光客たちが、古代マヤ文明最大の遺跡である都市遺跡ティカル(Tikal)の中心にある石造神殿を一部損壊した。

「残念なことに、大勢の観光客が第2神殿(Temple II)によじ登り、損傷させた」と、同遺跡の技術顧問、オスバルド・ゴメス(Osvaldo Gomez)氏が語った。

「お祝いについては問題視していないが、(観光客らは)もっと注意深くなるべきだ。ここは(ユネスコの)世界遺産なのだから」と、ゴメス氏は地元メディアに語った。

と嘆いています。

こうした滅亡を恐れる人の愚かな行動をみて、神様が滅びの鉄ついをくださないといいですけどね。

迷惑な滅亡マニアは青山さんのこれ読んで勉強してください。

マヤ文明――密林に栄えた石器文化 (岩波新書)

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