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歴史ニュースウォーカー

歴史作家の恵美嘉樹が歴史のニュースや本の世界を歩く記録です

正倉院展の秋がはじまりました。

奈良時代


正倉院で年に1度、宝庫の扉開ける「開封の儀」

 聖武天皇の遺愛品を中心に約9000件の宝物を納める奈良市正倉院で2日、宝庫の扉を年に1度開ける「開封の儀」があった。
 色鮮やかなガラス杯「瑠璃坏(るりのつき)」や弦楽器「螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)」など64件は、27日から11月12日まで同市の奈良国立博物館で開かれる「第64回正倉院展」(奈良国立博物館主催、読売新聞社特別協力)に出展される。
 杉本一樹・宮内庁正倉院事務所長、湯山賢一・同博物館長ら17人が口や手を水で清めた後、階段を上って宝庫に入り、六つの扉の鍵に付けられた麻縄の封を切った。宝庫を閉める11月30日の「閉封の儀」まで、宝物の点検と調査を進める。

(2012年10月2日11時38分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20121002-OYT1T00497.htm?from=ylist

湯山館長、いつまでも館長ですね・・・。禅譲とはないのでしょうか。


正倉院展のHPはすごい充実です。
http://shosoin.kunaicho.go.jp/
宝物642点(北倉241,中倉214,南倉187),写真延べ1721点がご覧いただけます。
人いきれの中、わずかな時間しか見られないことを考えると、こうしてネットでじっくり見られるというのはすごいことです。
本物にはかなわないけど、図録の価値はさがりますね。

なんにしろ、税金払っている意義を感じるHPです。



以下、今年の正倉院展です。


『第64回 正倉院展』が,平成24年10月27日(土)から11月12日(月)まで,奈良国立博物館において開催されます。

正倉院事務所では,正倉院展に71件の宝物を出陳します。正倉院宝物の全体が概観できるような構成となっており,聖武天皇御遺愛品のひとつであり,装飾が美しい弦楽器 「 螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)」やその撥(ばち)に当たる 「紅牙撥鏤撥
(こうげばちるのばち)」,あるいは,宮廷で用いられた遊戯具である 「木画紫檀双六局(もくがしたんのすごろくきょく)」一式,正倉院を代表するガラス器で,西方よりもたらされた 「瑠璃坏(るりのつき)」,正倉院染織品の中でも文様・技法とも古様を伝える 「紫地鳥獣連珠文錦(むらさきじちょうじゅうれんじゅもんのにしき)」,大宝2年(702)美濃国の戸籍の断簡である「正倉院古文書正集(しょうそういんこもんじょせいしゅう)第25巻」,など楽具,遊戯品,ガラス製品,染織,文書などが展示されます。

名称 『第64回 正倉院展
主催 奈良国立博物館
会場 奈良国立博物館 東新館・西新館
奈良市登大路町50(奈良公園内)
電話 NTTハローダイヤル 050-5542-8600
会期 平成24年10月27日(土)〜11月12日(月)
出陳宝物 螺鈿紫檀琵琶 以下71件(初公開宝物10件)

正倉院美術館 ザ・ベストコレクション

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正倉院-歴史と宝物 (中公新書)

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